小型犬のワンちゃんの場合は、約40分~1時間となります。歯石の付着具合や犬種によって前後する場合はございます。大型犬の場合は、約1時間30分です。
QUESTION
疑問と不安にお答えします
お客様から実際にいただく質問を集めました。
カテゴリー別に掲載しております。
サロンについて
ワンちゃんについて
歯周病について
どのくらいの頻度で通えばよいですか?
基本的に、頻度はお客様にお任せしております。歯石の付きやすさは、そのワンちゃんのお家でのケア状況や年齢などによって変わってくるからです。しかし、ワンちゃんの歯石は3~5日で付いてくるため、定期的なケアを強くオススメします。私たちサロンでは、平均4カ月位でケアをされるお客様が多いです。
クレジットカードの支払いはできますか?
はい、可能となります。クレジットカード、または現金のお支払いで宜しくお願い致します。
施術中、外出してもいいですか?
はい、構いません。しかし、施術が終わるころには戻ってきていただくようお願いしております。例えば、9時からのご予約の場合、お戻り時間は10時となります。(小型犬の場合)どうしても戻れない場合は、ワンちゃんをお預かりさせていただくことも可能です。
※お預かり料金:500円/60分
相談だけしたいのですが・・・
ご相談やご不明な点がございましたら、<ウェルワン公式ライン>からメッセージをお送りいただくか、もしくはお電話(090-3304-1180)にてご対応させていただきます。ご相談のみのご来店・ご予約は行っておりません。
施術を見ることは可能ですか?
基本的には、お断りさせていただいております。ワンちゃんが飼い主様に気を取られてしまい、お顔が動いて危ないからです。施術中の様子は、動画をお取りさせていただきますので、そちらでご確認ください。
2匹同時に予約はできますか?
はい、2匹でも3匹でも一緒にご予約可能です。2匹の場合は、施術が約2時間となりますので、外出されるお客様が多いです。
歯みがき指導だけをお願いしたいのですが・・・
大変申し訳ございませんが現在、歯磨き指導だけのメニューはございません。歯石ケアとセットとなっております。
歯みがきの仕方は、不定期に行われるインスタライブなどでも配信をさせていただいております。
今後、歯磨き講習や、個別指導なども考えておりますので、改めてご案内させていただきます。
施術時間はどのくらいですか?
小型犬で、30分~1時間となります。ワンちゃんの歯石の付着具合やワンちゃんの性格によって、かかる時間は変わってきます。大型犬は1時間~1時間半です。
うちの子は、すごく怖がりなのですが・・・
そうですね。ワンちゃんも人間の子供と一緒で、怖がりな子、勇敢な子など様々な性格がいます。怖がりなワンちゃんには、口を開くところから優しくタッチします。スケーラーで触れる時も、最初から大きく動かさず、触れているのを感じさせないくらいから始めます。ワンちゃんとのコミュニケーションが一番大切に思っております。怖がるワンちゃんを無理に施術することはないので、ご安心ください。そのうちワンちゃんが心を許してくれると、ワンちゃんの力が抜けていくのがわかります。常に様子を見ながら施術させていただきますね♪
仰向けの姿勢をしたことがないので心配です。
サロンに来られるほとんどのワンちゃんが仰向けの姿勢をしたことがないです。ウェルワンでは仰向けにしたあと、いきなりお口を触ることはしません。ワンちゃんにリラックスしてもらうためマッサージから行います。ワンちゃんが落ち着いてきたら施術スタートです。
高齢犬でも大丈夫ですか?
実際に、10歳以上のワンちゃんはたくさんいらっしゃいます。持病など詳しく問診した上で、施術させていただきますのでご安心ください。
施術中は痛みはありますか?
基本的には痛みはございません。人間の歯医者のクリーニングを想像いただければと思います。また、人間の歯医者で使用する超音波スケーラーは、水が出で稀にしみることもございますが、私たちが使用するのはハンドスケーラーなので、水が出てしみることもございません。しかし、重度歯周病で、歯茎が赤く腫れている場合は、ワンちゃんも痛みがあるかもしれません。嫌がっているのに無理して行うことはないのでご安心ください。
何歳から通うのがオススメですか?
1歳半ごろからケアすることをオススメします。しかし永久歯に生え変わったばかりは、まだ歯石が付いていないと思うので、歯石の状況を確認してからお越しください。一般的に乳歯から永久歯に変わるのが、6ヶ月~1年です。乳歯の段階から、お家で歯磨きの練習をしていただくことはとても大切です。
ヘルニア(またはパテラ)ですが、施術は可能ですか?
実際に、ヘルニア、パテラなど関節に障害があるワンちゃんも施術させていただいております。常に様子を見ながら無理のないよう施術していきます。場合によっては途中で中断する場合もございます。
保護犬のワンちゃんですが大丈夫ですか?
保護犬のワンちゃんも実際に施術させていただいております。繁殖犬だったワンちゃんは、お口の状態が悪い子が多いです。子供を産むことで必要な栄養素を取られてしまったからではないかと思います。歯周病が進行し、歯がグラグラな子も多いです。歯周病が重度であれば、まずは麻酔下での歯石除去をオススメします。しかし、高齢や持病のため麻酔がかけられない子も多いです。そのような場合はこちらで施術させていただきますが、できる限りのケアとなる場合もございます。
歯周病とはどのような症状ですか?
一般的な症状は、歯茎からの出血、歯茎がやせて、歯もぐらついて抜け落ちます。さらに悪化すると、骨を溶かし、ワンちゃんのお顔に穴が空いてしまったり、歯周病菌が血液を介して全身にめぐると、心臓病・腎臓病など全身疾患にもつながります。歯周病は別名「サイレント・ディジーズ」=”静かなる病気”と言われているため、痛みがほとんどなく進行していきます。(だから余計気づきにくいです!!)歯周病を防ぐと寿命が3年のびるとも言われております。重度歯周病になってしまう前に、初期の段階から、ケアをしていくことが大切です。
歯石は普段の歯みがきで取れますか?
歯石は歯ブラシでは取れませんので、専門で歯石除去されることをお勧めいたします。
歯ぐきが真っ赤に腫れていますが問題ないでしょうか?
歯ぐきの腫れ具合にもよりますが、歯周病が原因のことが多いです。治療を望むのであれば、まずは、かかりつけの動物病院で診てもらうことをお勧めします。その後のケアとして、こちらにお越しいただければと思います。
歯石や口臭がかなりヒドイと思いますが、大丈夫ですか?
重度歯周病の場合は、歯茎の中にまで歯石が入っていますので、まずはかかりつけの病院で診てもらうことをお勧めします。歯茎の中の歯石は麻酔をかけないと除去することができません。また、歯茎の中で膿がたまっている可能性もございます。病院では、麻酔下の元、レントゲンを撮って歯茎の中の状態を見たり、歯茎の中の歯石をとることができます。病院で歯石除去した後のケアとして、こちらにお越しいただけたらと思います。病院で歯石除去をせっかくしても、その後のケアをしていかないと必ず元の状態に戻ってしまいます。
なにか良いホームケア用品はございますか?
正直に申し上げますと、私たちは「歯ブラシに勝るものはない」と思っております。ワンちゃんの歯みがきガムや、スプレー、歯石がとれるふりかけなど様々な商品があるかと思いますが、私たちの一番のオススメは、「歯ブラシ」です。理由は、確実に歯垢などの汚れを落とせるからです。歯垢が歯石になりますので、歯垢さえ取り除けば、歯石にはならないのです。また、歯磨きシートよりは歯ブラシをオススメするのは、歯周ポケットまで磨けるからです。ガム・スプレーなどは、補助用品として使用いただくことをオススメします。