犬の性格

【犬の笑顔】犬にも感情からくる表情があること知ってますか?

こんにちは。ウェルワンです。今回は、犬の表情についてお話していきます。みなさん、犬に表情はあると思いますか?答えは、YESだと私たちは考えます。この表情を読み取る力は、一緒に暮らす上で非常に大切なことだと思います。

犬の笑顔の特徴

  • 目を細める
  • 口が開き、口角が上がっている
  • テンションも上がっている
  • 目もキラキラしている

犬を飼っている人であれば、一度は、笑顔の表情に出会っているのではないのでしょうか。一度も見たことがない方は、よく注意をして犬の表情をみてみてください。特に愛犬の好きなことをしている時や、好きな食べ物を食べる時など、どこかに幸せポイントがあるはずですので、観察してみてください。

犬とオオカミの違い

実は、オオカミには表情がありません。しかし、犬には表情がうまれました。それはやはり犬は、人間と暮らしてきた歴史があるからでしょう。犬は、人間に似た眉の筋肉を進化させていて、人間とコミュニケーションをとる「表情」を作るらしいのです!!犬は人間をよく観察していて、どうやら犬は、その高度なコミュニケーション能力で「相手が喜びそうなことを学習して表現している」ということのようです。正式には、犬は「笑っている」のではなく、「笑っているように見せることで人間と円滑にコミュニケーションしている」ということなのです。

ボク柴犬は、オオカミに一番よく似ている犬種なんだけど、笑顔を作るのが上手だってよく言われるよ♪

ウェルワンの愛犬・保護犬サラちゃんも!

右側、トイプードルが先住犬のアトム。左側のマルチーズが、8歳で家族になった保護犬のサラです。初めの頃のサラは、本当に写真のように笑顔で笑うことはほとんどありませんでした。アトムはいつも笑っているのに、サラはいつも無表情だねって話をしていたのを覚えています。しかし、今では、こんなに笑ってくれるようになりました。特にサラは食べることが大好きなので、何かもらえるのではないかと家の中を散策している時に、笑顔になっていることが多いです。(笑)また、散歩も大好きで、散歩の時も笑顔のまま散歩しています。

まとめ

  • 犬は、人間と共同生活をしていく中でコミュニケーションをとるために笑顔をつくっていった
  • 犬の笑顔の特徴は、目をほそめ、口をひらき、口角が上がっている状態のこと
  • 笑顔がなかった犬も、ともに生活をすると笑顔をつくることができる

そして、やはり愛犬が笑顔だと、飼い主も喜ばしいですよね♪飼い主の喜ぶ顔をみて、犬もまた嬉しくて笑顔になるのです。幸せの笑顔の連鎖ですね!今は、家の中でもマスクをしている時もあると思います。犬に表情が伝わりにくいかもしれません。マスクが外せる時には、マスクを外し、たくさんご自身の笑顔を振りまいてあげてくださいね♪

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